松戸市立病院:建て替え問題 千駄堀地区計画、反対陳情を継続審議に--市議会特委 /千葉

新病院の建設の遅れは、現病院の建物維持費が増えることに直結してる。

早期着工を望む。

耐震基準を満たさない松戸市立病院の建て替え問題で14日、同市議会病院建設検討特別委員会が開かれ、同市が進める同市千駄堀地区への新病院建設に反対する陳情の賛否を、「新たな混乱を生む」などと見送り、継続審議とした。市側は「計画への直接的な影響はない」としているが、早期の新病院建設着工に不透明感が増す事態となっている。

陳情は(1)新病院建設による東松戸病院の移転は住民無視(2)予定地の農地破壊につながる(3)建設期間が長期化し、事業費も増大する--などの理由で同地区への新病院建設は容認できないとし、市民5599人の署名簿とともに提出された。

同地区は長年検討されてきた候補地の一つで、9月9日の同特別委で本郷谷健次市長が、新病院建設地として示していた。特別委も9月27日の定例会最終日、市提案の同地区案を尊重する中間報告をしている。【橋口正】